落ちにくい目元、口元のポイントメイクは顔全体のクレンジングだけでは落とし切れないので、ポイントメイク用の専用リムーバーを使って落とすことが大事。
ポイントメイクをきちんと落とさないと、皮脂汚れやメイクが酸化して微小炎症を起こします。微小炎症はメラニンを生成することにつながり、色素沈着が起こると言われています。
特に、ウォータープルーフのものは、リムーバーでなければ落ちません。

なぜ、専用リムーバーを使う必要があるの?

マスカラやアイシャドウ、口紅を毎日ガッツリつけているけど、顔全体のクレンジングで一緒に落としているという人がほとんどではないでしょうか?
メイクがきちんと落とし切れず、お肌に残ってしまってもシミになることはありませんが、落とそうとして強くこすると皮膚に傷がついてシミの原因になってしまいます。
ゴシゴシこすったり、時間をかけてポイントメイクを落とすのは逆効果!

リムーバーは界面活性剤が多く配合されていて、クレンジング力が高いメイク落としです。
その分、肌への刺激も強いのですが、クレンジング力が高いからこそ短時間でサッと落とし、肌への負担を抑えることができるというメリットがあります。

特に、目元や唇のまわりは、皮膚が薄くデリケートな部分なので、専用リムーバーを使って、必要以上の力を加えてこすらないように、短時間でメイクを落とすことが色素沈着を防ぐカギなのです。

シートタイプのポイントメイク落としが簡単&便利なので、それで済ませたらダメなの?
シートタイプは、アルコールや界面活性剤が多く使用されているので、刺激が強いのがデメリット。
毎日使わずに緊急時や旅行時に時々使う程度にしましょう。

正しいポイントメイク落としの手順

部分別に正しい方法でポイントメイクを落としていきましょう。

アイメイク

1、裏側までしみるくらいリムーバーをたっぷり含ませたコットンを目元に当て、よくなじませるために10秒間キープ。
コットンをそのまま下にすべらせて拭き取る。

力を入れずやさしくなでるように拭き取りましょう。
こするのはNG!

ポイントメイク 落とし方 画像
出典:http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20130820/160001/

2、まぶたのふちや下まぶたに残った汚れは、コットンを半分に折った角で優しく拭き取る。

ポイントメイク 落とし方 画像
出典:http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20130820/160001/

マスカラ

コットンをまつ毛の下に当て、リムーバーを含ませた綿棒でなでて、マスカラをコットンに移すようにします。

マスカラをつけた側(内側)に綿棒を当ててなでるのがポイント。

ポイントメイク 落とし方 画像

出典:http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20130820/160001/

マスカラをきちんと落とさないと・・・

マスカラをきちんと落とさないとまつ毛が抜ける原因になります。
マスカラは素材がさまざまなので、マスカラのタイプとリムーバーの成分の相性が合っていないと落ちにくい場合があります。
きちんと落ちていないと、マスカラが少しずつまつ気に付着して、まつ毛が抜ける原因に。

icon-posting-midashiメーカーは自社のマスカラがしっかり落ちるよう開発するので、マスカラと同メーカーのリムーバーを使うのがベスト。

アイライン

専用のリムーバーを含ませた綿棒でまぶたを優しくなでるよにアイラインを落とす。
まぶたのキワに入れたインサイドラインは、まぶたを持ち上げ、下から綿棒を当てて落とす。

口紅

リムーバーを含ませたコットンを、上唇の口角から唇の中心へと動かす。
下唇も同様にします。

どのメーカーのリムーバーが安全&優秀?

リームーバーは、ローション、オイル、ジェル、ムース状までさまざまなタイプがありますが、主要5つの成分からどのリムーバーが安全かつ優秀か?ランキング形式でご紹介します。

テイク ザ デイ オフ メイクアップ リムーバー(クリニーク)

主要成分:水、イソヘキサデカン、ジメチコン、シクロペンタシロキサン、トリシロキサン
イソヘキサデカン・・・肌の水分蒸発を防ぎ、肌を柔らかくする。
ジメチコン・・・水にも油にも強い被膜を作るので保湿効果が高い。
シクロペンタシロキサン、トリシロキサン・・・時間が経つと揮発するため皮膜が残りにくいシリコンオイルで、サラッとした使用感。

ポイントメイクアップリムーバー(アルビオン)

主要成分:水、BG、水添ポリイソブテン、オリーブ油、コムギ胚芽油
BG・・・低刺激の保湿成分で、敏感肌用化粧品の主成分によく使われ、使用感はさっぱり。
水添ポリイソブテン・・・化粧品の硬さや粘度を調整するために用いる合成油で、ウォータープルーフ用メイクアップリムーバーの主成分としてよく使われている。合成油なのが欠点。
オリーブ油・・・植物から得られる「油脂」という油を使っていて、酸化しにくい。
コムギ胚芽油・・・酸化しにくい性質をもっているビタミンEが豊富に含まれている。

エクスプレス ケア トータル クリーン(メイビリン)

主要成分:水、シクロペンタシロキサン、イソヘキサデカン、リン酸K、塩化Na
シクロペンタシロキサン・・・時間が経つと揮発するため皮膜が残りにくいシリコンオイルで、サラッとした使用感。
イソヘキサデカン・・・肌の水分蒸発を防ぎ、肌を柔らかくする。
リン酸K・・・ビタミンC/Eの複合融合体で、抗酸化剤。化粧品にはpH調整剤として使用されます。少し刺激があります。
塩化Na・・・化粧品には主に日焼け止めやメイクアップ化粧品の乳化安定剤として配合されます。

ソフティモ スーパー ポイントメイクアップリムーバーNa(コーセー)

主要成分:水、BG、水添ポリイソブテン、エタノール、アルギニン
BG・・・低刺激の保湿成分で、敏感肌用化粧品の主成分によく使われ、使用感はさっぱり。
水添ポリイソブテン・・・化粧品の硬さや粘度を調整するために用いる合成油で、ウォータープルーフ用メイクアップリムーバーの主成分としてよく使われている。合成油なのが欠点。
エタノール・・・皮膚への刺激があり、アレルギー性や蒸発によって肌を乾燥させるという欠点がある。

デマキヤン ユー アンタンス(シャネル)

主要成分:AQUA (WATER), CYCLOPENTASILOXANE, PARAFFINUM LIQUIDUM (MINERAL OIL), ROSA DAMASCENA FLOWER WATER, CENTAUREA CYANUS FLOWER WATER
シクロペンタシロキサン・・・時間が経つと揮発するため皮膜が残りにくいシリコンオイルで、サラッとした使用感。
ミネラルオイル・・・石油由来のオイルで、クレンジングの主成分にすると脱脂能力が強すぎるのがデメリット。
ダマスクバラ花油、ヤグルマギク花水・・・天然香料として配合されている。香料配合が欠点。