一番多く紫外線が降り注ぐのは、UVA・UVBともに「夏」。
夏は紫外線カット力が高い日焼け止めを選ぶのが正解!
特に海や山でのレジャーは、「SPF50・PA++++」といった、最強の日焼け止めを選ぶようにしましょう。

ただ、「SPF50・PA++++」といった紫外線カット力が高い日焼け止めを使うと、それだけ肌への負担になるので、最強の日焼け止めを使うのはレジャーの時だけに留めておいて。
最強の日焼け止めは毎日使うものではないので、もし、肌が荒れたとしても、あとから治すことは可能です。
でも、一度シミをつくってしまうと取り返しがつかなくなってしまいます。
「日焼けをしないこと」を第一優先に考えた日焼け止め選びが何よりも大切です!

夏・海・山・スキー場のオススメ日焼け止め

特にUVBによる強いダメージをダイレクトに受けるシーンでは、SPF値は日常より高いものを選びましょう。
もちろんUVAも浴びるので、PA値も高いと一安心です。

オススメの日焼け止めは、「乳液かクリームタイプ」「SPF50かSPF50+」「ウォータープルーフタイプ」
さらに、ノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)の日焼け止めがオススメですが、SPF値が高いものでノンケミカルのものとなるとなかなか見つからないこともあるので、その場合はノンケミカルにこだわらなくてもOK!

icon-posting-midashi肌が弱い人の場合・・・
顔だけSPF30くらいまでのノンケミカルタイプの日焼け止めを選ぶようにしましょう。
日焼け止めを厚く塗り、その上からパウダーファンデーションを重ねればOKです。


1年の中で7~8月は、紫外線量がピークになります。
顔はもちろん、腕や脚全体に日焼け止めクリームを塗る人は多いと思いますが、意外と塗り忘れが多い部位があります。
それは、手の甲・首元・デコルテ・耳の後ろ・首の後ろ
肌の露出が多くなる夏はすみずみあで念入りに日焼け止めクリームを塗ることが大事です。
特に年齢を感じさせる手の甲や首元は忘れずきちんと塗って、シミ対策をしましょう。


紫外線は春先から増え始め、6~7月がピークになります。
夏の海では、砂浜・水面ともに紫外線の反射量も多いので、耳や首の後ろまで隙のないUV対策が必要。


山は涼しいから・・・と、紫外線が少なそうというイメージですが、山は標高が高く、空気が澄んでいるので、紫外線を浴びる量も多くなります。
涼しくても曇っていてもUV対策は必須

スキー場
冬に油断しがちなのがスキー場での紫外線対策。雪山で意外と日焼けしてしまった、という経験はありませんか?
草地や土の紫外線反射率が10%以下であるのに対し、雪面の紫外線反射率は80%!
実は、真夏と同じレベルの日焼け止めを選ぶのが正解です。

最強のUVケア(レジャー編)

海・山・スキー場でのアウトドアレジャーでは、「日焼け止め+パウダーファンデーション」で最強のUV対策を行いましょう。

1、日焼け止めを顔全体に塗る。

規定の量をしっかり塗ること!
日焼け止めは使用量を守らないとUVカット効果が低くなります。
乳液タイプでは「500円玉」、クリームタイプでは「パール粒2個分」が目安です。

2、頬骨の上に、日焼け止めを重ね塗りする。

紫外線によるシミは、頬骨あたりからでき始めることが多い!
また、顔の中で高い部分がTゾーンも紫外線が当たりやすくて焼けやすい部分なので、日焼け止めを重ね塗りしましょう。

3、パウダーファンデーションを少し「厚塗り」になるくらい、しっかり塗る。
汗や皮脂で流れてきたら、パウダーファンデーションを塗り重ねましょう。

海やプールで絶対に日焼けしないコツ

海やプールへ行くとどんなに最強の日焼け止めを塗っても絶対に日焼けしてしまう・・・と、諦めていませんか?
それは、日焼け止めを塗る量と回数が間違っているから!
日焼け止めの塗り方ひとつで効果は全然変わってきます。

日焼け止めの量

日焼け止めを塗る量が少ない人が圧倒的に多いんです!
普段の日常生活で塗っている量では全然足りません。
SPFやPAの値は、1㎠あたりに2mgを塗った状態で測定されていますが、実際にその量を塗ると厚塗りになってしまいます。
しかし、メーカーが推奨する量を使うのが基本

日焼け止めを塗る回数

海に入る前に「SPF50・PA++++」の日焼け止めを塗ったから、これで1日中、海や砂浜で遊んでも大丈夫!なんて思っていませんか?

SPFとは、日焼け止めを塗ったときに何も塗らない状態と比べて、UVBを何倍防げるかを示す数値で、例えば、SPF50なら日焼け止めを塗らない時と比べて50倍の時間紫外線を防げることになります。
これは、16時間ほどUVBを防げる計算になるのですが・・・これは、あくまで計算上の話。

いくらSPFやPAの値が高い日焼け止めを塗っていても、汗や皮脂でくずれてしまえば何も塗っていないのと同じこと!
真夏に16時間外にいることを想像してみて下さい。
そんなに長い時間外にいたらお化粧が崩れる・・・を通り越してスッピン状態です。
どんなにSPFやPA値が高い日焼け止めを塗っていても、途中で何度か塗り直さないと日焼けしてしまいます。

つまり、海やプールに入る前に規定の量をきちんと塗った後、この厚塗りの状態を維持することが大事!

ウォータープルーフタイプでも、何度も海やプールに入るうちに薄くなったり、砂がついたタオルで拭くことによってこすれて落ちたりします。
海やプールから上がったら、水気を拭き取り、すぐに日焼け止めを塗り直しましょう
こまめな塗り直しをしないでいると、日焼けしてしまうこと必須!
これが、日焼け止めクリームを塗っていたのに、日焼けしてしまった・・・という理由なのです。

海やプールなどのレジャーに行って、こまめに日焼け止めクリームを全身に塗り直していると、100mlの日焼け止めであれば、1日で1本使い切るくらいの量が必要になります。
もったいないから・・・少量ずつ使う、という考えは捨てて、シミ貯金を増やさないために日焼け止めは惜しむことなく使いましょう。

目を守る

肌が紫外線にさらされるとメラニン色素がつくられますが、それ以外に、目に紫外線が入ってきたという情報が、目から脳に伝わると、脳は紫外線から体を守るために「メラニンをつくれ!」と命じるホルモンを出します。
このホルモンがメラノサイトを刺激して、メラニンがたくさんつくられてしまうのです。

海やプール・スキー場などで目に紫外線を大量に浴びると「雪目」といわれる、角膜のやけどを負ってしまいます。
目が充血し、痛み、まぶしさ、涙などの症状を引き起こします。
紫外線の強い場所では、サングラス、ゴーグルなどを必ずつけるようにしましょう。

サングラスが美白に効く!

サングラスをかけるのはファッション以外の目的で、「まぶしいから」という理由が大半ではないでしょうか?
実は、サングラスをかけるとシミや日焼けを防いでくれる効果もあるのです。

紫外線から目を守るためのサングラスは、UV効果のあるもので、よく光を遮断するもの、まわりから紫外線が入らないように顔にフィットする形状のものを選ぶようにしましょう。

メラニン色素の役割

メラニン色素は、紫外線が皮膚の奥へ入っていかないようにブロックしてくれる役割をもっています。
紫外線は細胞のDNAを傷付け、ガンをつくることもあるほど有害なもの。
メラニン色素は、肌の真皮以下に紫外線が届かないように守ってくれる大切な役目をしてくれているのです。

ビタミンCを摂取する

ビタミンCには抗酸化力があるので、紫外線に対する抵抗力をつけるのに効果的
紫外線によって発生した活性酸素を取り除き、皮膚を守ってくれるのです。

ビタミンCは、できてしまったシミにはあまり効果がないのですが、予防するには効果を発揮します。
海やプールなどに行く2週間くらい前からビタミンCを摂取すると、シミ予防に効果的といわれています。

そうは言ってもなかなかビタミンCを食べ物から摂取するのは難しい・・・という方にオススメなのが「ローズヒップティー」
ローズヒップティーは、ドッグローズの実を使って入れるノンカフェインのハーブティー。
ビタミンCが豊富なので、紫外線対策にオススメです。